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ソフトバレーボールで時間差攻撃は有効なのか?

アタック(スパイク)
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時間差攻撃とは?

まず時間差攻撃について説明します。
時間差攻撃とは、クイックアタッカーがおとりになりブロックを引き付けて、他のアタッカーが打つ事を言う。これにはとても高度なテクニックが不可欠なのだが、ソフトバレーボールで有効なのかを検証していきたいと思う。

ソフトバレーボールのネットの高さは2mである。

まず、普通のバレーボールなどより、ネットが低めのソフトバレーボール。
正直170㎝ぐらいの男性が手を伸ばすと、手のひらぐらいはネットから出てしまう。飛ばなくてもブロック出来る可能性があるのである。

メンズ

メンズでチームを組んだ場合、アタック(スパイク)叩き落とされなけば良いと割り切れば、正直、時間差に関しての対応は、ジャンプしなくてもブロック出来るため、あまり気にしなくてもいい。
そのため、時間差はあまり有効な攻撃ではないと私は思っております。
その為、おとりのクリックはジャンプせずにブロックする事を私はおススメします。

レディース

レディースに関しては、もはや時間差が出来るチームってレベルがかなり高い気がするので、そうそうに、アタックが上手い人をサーチする事が大切です。その人だけしっかりジャンプしてブロックしましょう。クイックは割り切ればいい。そして、レディースに関しては言えば時間差攻撃は有効な攻撃だと思いますが、ブロック3枚なら時間攻撃の有効性も薄れると思うので、時間差攻撃までして攻撃しなくても1点は1点だと思うので、特別時間差攻撃が有効だとは言い難い。

トリオ

まず、トリオは女性2名・男性2名で構成されているチームですので、ブロックや女性が男性並みに上手く高さがある場合は、3枚ブロックでも良いかもしれませんが、基本男性2名がブロックに飛ぶと思います。また、相手側の攻撃も2枚のため、1人に対してブロック1枚って考えれば、時間差攻撃は有効ではないし、そして、これもメンズと同じでクイック攻撃となるおとりに関しては、ジャンプせずにブロックがある程度出来ると思うので、こちらの攻撃も有効な攻撃とは言い難い。

まとめ

私的な個人的な意見ではあるが、メンズ・レディース・トリオすべてのチームにおいて、時間差攻撃が有効だとは思わなかった、しかし、ラリー中突然やられてしまうと、クイックにブロックが反応してしまう事もあるし、実際に私も反応してしまう事がある。ただ、ブロックが必ず1枚付ければ良いと思えば、基本的な攻撃とあまり変わらない。あえて時間差攻撃をするのではれば、ライトとレフト共に早い攻撃をしてブロックを1枚するだけで十分である。

また、基本ソフトバレーボールは2枚のアタッカーが攻撃を行うのに対して、ブロック3枚で受けて立つって事が成り立つため、元々ブロックの枚数の方がアタッカーより多い訳なので、時間差攻撃は有効な手段とは言えないと思える。

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