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ソフトバレーボールでもボールから目を離して良い時とダメな時

ソフトバレーボール
この記事は約3分で読めます。

バレーボールでもプレイしていると、監督やコーチからボールから目を離すなって言われますよね。
なぜ、ボールから目を離しはいけないと思いますか?
基本的にボールから目を離すとボールを見失ってしまい、どこにボールがあるかわからないからですね。でも実際にボールだけ見ていてもゲームに勝てない時があったりします。そんな時は、ボールを見つつ違う所を見たり、一瞬ボールを見ずに違うところを確認してから、ボールを見るという技術が必要になってきます。しかしどちらにしてもボールを必ず意識してここにある事が絶対にわかる時にボールから目を離すようにしましょ。それでは、私が目を離しても良い場面とダメな場面としっかりと解説致します。

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目を離してダメな時

相手側の人がボールを触る時

相手側の選手がボールを触る時は、基本的に次の攻撃やトスなどが行われ、時にはツーアタックなど、意表を突いた攻撃がくるかもしれません。なのでそんなタイミングの時は決してボールから目を離してはいけません。

相手側がアタック(スパイク)を打った又はボールが自陣に返ってくる瞬間

アタックやスパイクを打つ瞬間はフェイントなのか強打なのか軟打を見てからレシーバー反応をしなけばなりません。そのタイミングで目を離す事はしてはいけません。

味方がディグやレセプションする時(レシーブ)

味方がレシーブする時は、味方がミスをする事も考えてボールから目を離さず、ボールの行方を目で追うべきです。レシーブが乱れたなら、追いかけて2段トスや、相手コートに返さないといけないかもしれませんので、反応出来るように常にボールを見るようにしましょう。

ブロックする時

ブロックする時は、打ってくる相手ももちろん見ないといけませんが、トスの位置によってブロックを飛ぶことが結構ありますので、トスの位置=ボールを見る事と、打ってくる相手の方向から、角度などを感じ取って飛ばなければなりませんし、フェイントなどをブロッカーがボールを見ているとブロック出来たりするので、しっかりボールを見ておきましょう。

目を離しても良い時

高いトスが上がった時

高いトスが味方から供給された場合、一瞬相手のコートを見たり、相手のレシーバの位置の確認をしたり出来ますので、その瞬間はボールから目を離しても問題ありません。目を離してもボールがある位置はある程度把握してる事が条件です。

相手アタッカーが攻撃に入って来るとき

相手側がディグやレセプションなどのレシーブをし、セッターにボールが入る前の段階で、クイックに入って来そうなアタッカーが居た場合、ボールの位置は把握しつつも、ボールから目を離して、アタッカーをマークしたりし、クイック攻撃などを阻止したり致しましょう。但し、その場合はしっかり相手側のレシーブがセッターに返って来てるのかを先にボールを見て判断する能力が必要です。

味方がサーブを打って相手コートにボールが入るまで

味方がサーブを打って相手コート内に入るまでの間は基本リラックス状態で、相手の攻撃パターンなどを考えてマークするアタッカーなどをチェックしましょう。相手側にボールが入って、レシーブされた時からボールを目で一旦見て次の動きを判断しましょう。

まとめ

ボールから目を離して良い時とダメな時をまとめてみましたが、どうだったでしょうか?
自分でもこういう時かな?ってまとめながら記事にしましたが、わかりにくかったらごめんなさい。
でも確かにずっとボールだけを自分は見てないと思いますし、ボールを見るタイミングとボールを意識しつつ違う所見てる事がありますので、また自分でも自分のプレーを思い出したら今後記事に反映して行こうと思います。少しでもソフバしている人の参考になればと思っています。それではまた!

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