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バレーボールの指導者(コーチ)に向いてる人、向いていない人

ソフトバレーボール
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今回は指導者についてお話しようと思います。そういう私も自分的には指導者にあまり向いていないと思ってます。だって指導者ってある程度嫌われ役的な所があるからです。わざわざ嫌われるのって嫌だし、怒ったり、注意したりするのって結構パワーがいるので疲れるから嫌だ。

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現役時代

私は、少し天狗になっていた事もあって、コーチや監督に良く不安や愚痴が多いプレイヤーだったと思います。なぜ自分より下手な人に教えてもらわないと行けないのかなど、正直上手くなるには自分でいかに考えるかで、上達したり、上手い先輩にどうすればいいのか?など聞いて教えてもらったりしておりました。でも実際、練習方法を考えるのは、コーチや監督であって、私は練習方法まで考える事はせず、自分がどうすれば上手くなるかだけを考えておりました。

今になって思う事。

自分よりバレーボールが上手いとか下手だとか、正直今考えれば教えてもらうって言うより、基礎はもう出来てるんだから、いかに精度を上げるかって練習に関して言えば、自分よりバレーボールが下手な人が考えた練習メニューでも上手くとなる思うので、現役時代の自分は間違っていた事に気づきました。本当は現役時代に気づけばよかったのになぁって思ってます。

その当時を振り返り思ったことは、素人同然のコーチの元でもコーチ次第では上手くなるし、仲間同士で切磋琢磨すれば更に上手くなれる事を現役時代に感じ取っていればもっと上手くなったのでないかと思う。

そして自分が実際に教える立場になり、色々試行錯誤して行った結果。
指導者としての、素質はこうだと思うって事をお話しできればと思います。

指導者としての目的と問題点

まず指導者(コーチ・監督)としての目標は、
「選手やチームの個性を把握し、練習メニューを考え、チームがよい成績を残せるように指導する。」

結局、最終目的はチームがよい成績が残せるようにする事なので、それが実現できれば、どんな教え方でも、どんなやり方でも良いと思うが、時には嫌われ者になったり怒ったり、注意したり、選手のモチベーションを上げたりと色々策を講じていかなけばならい。

また、バレーボールの技術と戦術に関する知識、情報整理力と伝達力が必要だと思うので、そこに関しては勉強すればクリアできる。後は、選手といかにコミュニケーションを取るかって事が非常に重要である。その辺りをすべて、考えて行うべきである。

指導者(コーチ・監督)に向いていない人

ではここで、どういう人が向いていないのかを考えていきます。

  1. 技術と戦術を常に追い求めて学ばない人。
  2. チームが勝てるようにと常に考えていない人。
  3. コミュニケーション能力が低い人
  4. 選手のモチベーションを下げる人
  5. 情報整理力と伝達力が低し、改善しない人

この辺りの人は基本的に向いていない人だと私は思ってる。そして私が苦手な所は、コミュニケーション能力である、人それぞれに個性があり、全員が同じ方向に向いてくれないといけないのだが、それがなかなか難しいと思ってるし、私にはそこまでの辛抱強さがない。

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