チーム維持に必要なこと。
まず、利害関係もない大人が楽しめる場として又は、趣味としてソフトバレーボールを選び、みんなが楽しく出来ればいいじゃないかって思いますよね。
でもスポーツなんてどれも同じだと思いますが、結局勝つとより一層楽しくなってくるんですよね。楽しくなった時に人はこのようなタイプに分かれてきたります。
ただ、どのタイプも一長一短ありますので、そのあたりを探っていきます。
勝ちにこだわるタイプ
このタイプは、練習も真面目で、一生懸命で、とても周りから見てストイックだなぁって思うんですよ。でも、このタイプになりそうな人は注意が必要です。
自分が上手くなっていくと、周りのミスが少しづつ目立って来るんです。
そうすると、人のプレーにきつい言葉で口出ししだすともう手に負えなくなります。
また、それが試合中だったらチームの雰囲気最悪です。
でも人としては全然悪い人でもなく、ただ飽くなき負けず嫌いやったり、少し自己顕示欲が強かったり、スポーツ全般に対して、ものすごく熱いものを持って人って感じです。
ここで一つだけ、ソフトバレーボールもバレーボールもチームスポーツです。
どんまいの精神を忘れないようにしましょう。また人のプレーに口を出す時は、相手を尊重して、冷静にお伝えしましょう。
練習が熱心なタイプ
これすごい良いと思いませんか?私はすごく良いと思うんです。ただ、練習方法が悪かったり、素人の方が素人の方同士で答えの出ない議論になったりも良くするんです。
また、周りに対して、もっと練習しなさいよ的なオーラを放つ人だっています。
練習熱心なのはいいんだけど、人に押し付けるタイプはもう終わってますよ。
楽しんでバレーボールをするって所が抜けてますよね。人に押し付けられて、大人同士が集まってソフトバレーボールしたいですか?って話なんですよ。
ここで思うことは、練習熱心は良いことだと思います。更に上手くなってやろう的な感情が湧いてる証拠だと思いますし、ただ、しっかりとした経験者に教えてもらう。なるべく経験者と練習をする。これだけで今までやってた練習より遥かに効率良く上手くなります。
楽しめたら良いタイプ
ただ、運動して汗かいて満足するタイプですね。大人の趣味程度のレベルならこれでも有だと思うし、実は一番理にかなった人かもしれませんね。
でもこのタイプ周りからすると、なんで上手くならないの?
とか色々言われたりするんですよ。でもねこのタイプも上手くなってるんです。
ほんの少しづつなんですけどね。
このタイプはそっとしておいて上げて、楽しみを更に倍増してあげればいいんです。
すごくわかりやすくないですか?更に楽しくしてあげたり、少し上手くなったことが実感すると、更にこのタイプ伸びるんですよ。
このタイプはエンジンがかかるのが遅いってだけで、それも人としての個性なんです。そっと見守ってあげて、更に加速するのを待ちましょう。その間、楽しくなる方法をもっと探して、気づかれないように、練習に取り入れたりすると良いと思います。
チームとして方向性がわからない
大人同士ですから、仕事や家族などで練習に来られないことも多い、そんな中でソフトバレーボールをしていると、教えて欲しいなどたくさんの疑問や改善策を考えてお伝えしておりますが、正直、チームの方向性がわからないので、どこまで言って良いのかもわからないし、ただ、勝ちたいってことなら、基礎やればいいんだけど、それもまた地味過ぎて面白みもない。チームを維持しながら方向性の確認はやっぱりコミュニケーションなのかなぁって思います。
しっかり、チームをまとめる人が居て、教える人が居て、教わるってくれる人がいると段々、どのあたりのプレーを目指してるのか個々に分かってきますので、そのあたりからチームの方向性をチームをまとめてる人に共有して行けばいいのかと思います。
ただ、勝ちたいからと言って、高校生みたいな練習すると膝や腰や肩を痛めますので、その辺りは指導者がしっかりとフォローしながら行ってください。
結局理想は?
僕の理想は楽しく勝つってのが良くて、ガチとエンジョイの間ぐらいが1番楽しいんじゃないかなぁって思ってます。
そこそこ勝ってそこそこ負けるってのが面白くて良さそう。
そんなチームですが、大人の事情で分裂するチームも結構あったり、メンバーの高齢化で解散したり、喧嘩別れして、チーム崩壊とか…もはや楽しみが苦痛に変わる瞬間ですね。
結局なんでもコミュニケーションですね。
大人と大人ですから話し合ってちゃんとしましょう。
あ、そうそう最近おもろいもの見つけたので紹介しときます。
全く話は違うんだけど作曲してみたなぁって昔思ってて、そんな記事見つけました。
ワンコインで買えるらしい。一回買ってみていいかも!?
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