スポンサーリンク

ソフトバレーボール(ソフバ)の初心者でアタック(スパイク)を打ちたい人はまずこれをやるべき理由

アタック(スパイク)
この記事は約4分で読めます。

まず、バレーボールでもソフトバレーボールでもアタック(スパイク)打つために重要なのは、アタック(スパイク)を打つための助走もかなり重要です。その助走とアタックフォーム(スパイクフォーム)が体に染みついてない人は、絶対にどれだけトスを打っても強いアタック(スパイク)は打てません。しっかりとしたステップとフォームがかなり重要な事は言うまでもありません。

では、ステップとフォームを体に覚えさせるには何をすれば良い?

スポンサーリンク

アタック(スパイク)が初心者が上達するまでの流れ

①まずはステップを覚え、バックスイングをどこで入れて、膝をどこで曲げて飛ぶのかを何度も繰り返します。スパイク(アタック)までの助走を何度も何度も繰り返します。これ滅茶苦茶大事です。
どれだけボールが乱れてもこれさえマスターしていれば、意外と打てます。

②次に、右利きの人は左手の位置と右手での腕の振り方を体で覚えましょう。
アタック(スパイク)高い打点から打つ方が絶対的に有利ですので、ボールのインパクトでは、必ず肘が曲がっていない事が重要です。またジャンプした時も同じ腕の振り方が出来るようにしっかりと何度も腕を振って覚えさせましょう。

③実際に助走とジャンプそして腕の振りを確認しながら、連動させていきます。
最初は頭で考えすぎて上手くいかないかもしれませんが、何度もやるうちに自然にできます。
正直だれでも継続するば出来るようになりますので、やりましょう。

助走をマスターしよう。

基本の助走のステップはスリーステップです。

大事なポイントだけお伝えします。①~②へのステップは大きく、そして最後の③は強く踏み出しましょう。これを体が覚えるまで繰り返します。もう一度言います、これを繰り返しやりましょう。

腕の振り方

右利きの人の例で今回は説明します。
左手は丁度ボールを打つ位置をイメージしながら添える。そして、右腕は二の腕が耳に付くように振るイメージでボールと叩くと良いでしょう。

しっかりと肘が曲がっていないか、左手は自然になっているのか、腹筋と背筋を使えてるのかを何度も繰り返し練習を行いましょう。腹筋と背筋を使ってアタックが打てないようであれば、アタックの威力が落ちるのはもちろん、肘や肩を痛める原因にもなりますので、しっかりと基本の動作を覚えましょう。

実際の練習方法

ある程度、助走もマスターしたし、腕の振り方もわかって来たって人はもうこれで自分もアタックが打てるぞっと息巻いている事でしょう。でも待ってください。まだまだ鍛錬は続きます。
この練習しなかった人がどのようになるのか正直に言いますね。初心者の人は時に変な癖がついてしまって直せない状態になったり、肘・肩が痛くて怪我してしまったりするので、基本の形が出来てから基本の形のままでアタック(スパイク)が打てるようにする。

Aクイックを打ちまくれ

まず、基本ステップと基本の腕振りをして、ジャンプした所にボールを上げてもらい、ひたすらAクイックの練習をしましょう。この練習では、基本ステップと腕振りを同時に行い且二つの動作を綺麗に滑らかに行う練習です。そして、ボールを上から叩く練習にもなるので、初心者の人は、経験者の人にAクイックをひたすら打たせてもらいましょう。

Aクイックとは?
セッターの前方に小さく上げるトスで、アタッカーがジャンプした所にトスを上げる速攻の一種である。

Aクイックの練習が終わったら?

Aクイックの練習が終わったら、次にやる事は、トスを少しづつあげてもらい、あがったトスにタイミングを合わせて打つ練習をしましょう。実際にステップを覚えて腕の振りが完璧で、Aクイックではかなり良い感じで打てるようになったとしても、トスをあげてもらって打つの上がったトスに対してタイミングを計って打つというもう一つ感覚を掴まないといけない練習です。

高いトス・短いトス・低いトス・様々なトスを練習しましょう。

自分的におススメの練習は、低いトスから徐々に高いトスの練習をすると良いかと思います。
低いトスは合わせやすくボールの上を叩きやすいが、高いトスはなかなかボールの上を叩くのはなかなか難しいので、ここで挫折せずに諦めずやって欲しいです。

まとめ

初心者の方でも絶対にアタックが上手くなる方法をお伝えしましたが如何だったでしょうか?
実際に練習で自分はどこが苦手なのか自分でしっかり把握し、苦手なところを何度も何度も練習することで、克服し徐々に上手くなって行く実感が得られた時、人はどんどん更にのめり込み上手くなってきますので、悔しくても出来なくても、いつか気持ち良い時が来ます。その時が来るのを信じて練習をしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました